皆さん、ピアノを弾くためにはコードを何個を覚えれば良いと思いますか?
なんと、コードはすべて数えると400種類以上あります。
「そんなのぜんぶ覚えてたら日が暮れる、、、それどころかピアノやめちゃうよ!」って思うかもしれません。
確かに、いきなりコード400個覚えるのはハードルが高すぎますよね。
では、1曲の中で使われているコード数だったらどうでしょう?
一般的にポップスなどで、1曲に使われているコードの数は少なくても4つ、多いと20くらいある場合があります。
でも、童謡の中には、たった2つのコードで弾ける曲があるんです。
本記事では、このたった2つのコードで弾ける曲を紹介します。
初心者でもいますぐに弾けるので、ピアノが手元にある人は一緒に弾いてみましょう。
2つのコードで弾いてみよう
次の楽譜はあるメロディを表記した楽譜です。

このメロディは下のプレーヤーから再生できます。
ここで、弾いていただきたいのは、音符の部分ではありません。
五線譜の上にある赤枠で囲ったアルファベット、つまりコードです。
音源では音符のところを弾いていますので、これに合わせてコードを弾いていきましょう。
使うコードはCとGです。
CとGのおさえかたを忘れたという人は、下にのせておきますので、参考にしてください。

おわりに
いかがだったでしょうか?
もしかしたら、多くの人にとって今回のテーマは簡単すぎたかもしれません。
今回は、かえるのうたをテーマにして、たった2つのコードだけで曲を弾いてもらいました。
ここから、3つ4つと徐々に使えるコードを増やしていきましょう。
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